ささやかな日々の正しさの夜明け

結構前から原作を友人からオススメされていた「図書館戦争」のアニメを見ました。図書館でバイトしているのでなんとなく通じる部分があって楽しい。今のところ3話まで見ました。監督がアニプリの浜名監督なんですね。全体的な雰囲気が好きです。少し気になったのは、毎回主人公ちゃんがよく泣くこと。涙の描写も同じ気がする・・・。あんなに泣き虫でいいんでしょうか。まぁ可愛いからいいか。ちなみにお気に入りは、3話から出てくる手塚(成績優秀・眉目秀麗・権力者の息子・しかも声が鈴木達央)です。主人公に向かって「努力もしない無能な奴は喋るな!」(とっても意訳)と怒鳴るシーンは3回くらい見ました。達央になら罵倒されたいよ。そして惜しみなく努力するよ。実は、バイト先で同じようなことを言われました。「新人だからって言い訳は通らない」とか「あんたの説明じゃ全然分からない」とか。正論すぎて何も言えなかったのが更にムカツキ度を加速させます。どうしたらそのお客のニーズに答えられるんだろう。とりあえず今の私にできるのは、どんな本が何処にあるのかをまとめて、少しは説明できるようにすること。ミスを減らすこと。失敗ばかりで同僚さんに迷惑かけている自覚はあります。私は不器用なので本の整理とか雑だし、基本的に暇なのでずっとコピペブログを巡回したりしてすごく態度の悪いバイトなんですが、本は大好きです。色々と言ってきやがったその人の傲慢で傍若無人な態度もムカムカしたんですが、本を投げ捨てるようにバシーン!と放り投げられたのが一番嫌でした。この世で投げていい本は山田なんとかさんの本だけですよ!!