口笛よ響け!

自分の性格判断用のテストの結果が返ってきた。その際、結果をどのように分析するかというのを全然知らない8人の人たちと行った。割りと忠実に書いていたので、自分の嫌なところが列挙されていて不安になった。分析の中で「結果の中にある自分の良い部分を5つ書き出して、文章化して皆の前で発表する」というのがあり、他の人はすごく簡単そうに発表していたのが印象的だった。自分は、雰囲気に飲まれやすいタイプなんだと思う。結果、声もはれず、曖昧でなんだかよく分からない発表になってしまった。最期に、就職相談員さんに「口下手なのだが、面接・面談で発言する際に練習次第でどうにかなるものなのか?」と聞いてみたところ、「面接などでは自分の地を出せる人が合格する。マニュアル通りに答えを丸暗記してもダメ。その場にあった自分の素直な気持ち・考えなどが出せると良い」ということだった。自分があまり特技やエピソード、頑張っていることなどがないというと、趣味を聞かれたので「読書」と答えた。「インターネッツ」ではやっぱりダメだろう。しかも「ニコ動」と「2ちゃんねる」ならなおさら。すると、「最近の若者は自分が一番頑張っていることにアルバイトと答える人が多くて聞き飽きているし、読書を熱心にしている人は少ないからいいアピールになる」とのことだった。うーん、無趣味の人とかが「趣味:読書」と書いている→無個性の代表格・・・などとマイナスアピールなのかとおもっていた「読書」だったが、時代によって違うんだなぁ。今まで以上に読むといいよ!と言われたが、月10冊も読んでたらもうおなかいっぱいだ。ちなみに「どういうジャンルの本を読んでいるとか、それによってどういう風なことが自身に影響しているか」をアピールするといいらしい。ジャンルはなんだろう。ライト感覚な謎解きモノ?・・・うーん、これって何ジャンル?