着地点に印を付けなさい

ここ一週間、郵便局に行こうと思いながらも実行に移せないでいる。それというのも、レポートのせいである。単位はほぼ諦めつつ、とりあえず提出だけはして体面は保っておこうというのが私の魂胆であるが、それがなかなか終わらないのだ。レポートを書くことが苦手であるだけではなく、その、「ガラスの仮面」が面白すぎて手が付かないのだ。私は昼間〜夕方にかけて学校の図書館で勉強することにした。そうしないと、家で遊んでしまうからだ。しかし、学校の図書館は漫画棚(名作が多い)というものが存在しているので、どうしても誘惑に負けてしまう。「ガラスの仮面」は現在2巡目、28巻まできた。私が好きなのは16〜17巻あたりの、母親の死や芸能界の魔の手によってどん底に叩き落されるマヤと、卑怯な手を使ってマヤを陥れた相手に対して、ライバルであり、演劇への情熱という深い絆で結ばれている亜弓さんが敵を討つというところが大好きで、何度も観てる。ウィキペディアで確認したところによると、昨年、「紅天女」の能舞台がやったそうではないか!み、観たい・・・・!それと、1984年版のテレビアニメでは、好青年の桜小路くん役を三ツ矢先生が担当していたようだ。先生のお声・・・聞いてみたい。「オネエ言葉を喋るキャラクターを得意としている」らしいのだが、色々と手を尽くしてみよう。それにしても、ウィキペディアは何時間でも楽しめる、魔法のページだ。