方向音痴は治らない

弟と行く東京の旅。今回は、受験会場である某大学と某予備校の下見に行ってきました。下調べをしていなかったので、乗り継ぎで相当なミスを犯しました。渋谷に行ったり、代々木に行ったり。地図を持っていたので、とにかく明治神宮を突っ切って、原宿へ行きました。代々木競技場ではV6のコンサートがあるみたいで、女性客が凄かった。道行く人々は、V6の話題で持ちきり。道端でチケット譲ってくださいという紙切れを持って立っている人も。最近ジャニーズ全般が好きになりつつあるので、年末のカウントダウンコンサートのTV中継が楽しみです。



某大学は思っていたよりも小さく、何も住宅街の真中に建てなくても・・・と思いました。弟は、大学近くの薬局の前で飼われていた猫に心を奪われてしまい、私が帰り道を模索している間、ずっと撫でていました。うちの愛猫は撫でようとすると噛むので和みません。家族の手には無数の傷があります。こ、これはリストカットじゃないんだ。二回目の小田急線に乗って、新宿へ。某大学に行くには、新宿から小田急線に乗って代々木八幡駅で下車、そしてひたすら歩くということが求められます。そして、某予備校へ。地図を見ながら反対方向へと進む私たち兄弟。5分以上歩いたところで間違いに気付いてみたり。原因は10mあるかないかの場所に二箇所もマクドナルドがあること。こちらは駅から近いので迷わなければいけるだろう。

そこから、私の欲求を満たすために池袋へ。弟に15分やるから買って来いといわれて「まんだらけ」に突入。初めはテニスの本棚のあたりで談笑しながらも、連携プレーで目当ての本を探しているお嬢様方の熱気に阻まれて、本棚に近づけませんでした。しかし、恥を捨て去って割り込みましたよ。5冊ゲット。寒い中、公園で待っていた弟と合流して電車とバスを乗り継いで地元へ。家族へのお土産として購入した甘栗を食べつつ、今日の戦利品を見てみると、内容を知っている(気がする)本が。ついにダブらせてしまったか・・・とショックを隠し切れませんでした。そのままお酒を飲んでいると、昼間の疲れと合わさって暗転。