戦場に赴くよ

今日は何の日でしょう?・・・海外移住の日?それとも、考古学出発の日?世間一般にはそんな概念でしかないでしょうが、テニプリファンにとっての正解は「テニミュ(The Imperial Match 氷帝学園)」の前売り券先行発売日です。夕方四時にローソンは戦場と化しました。



私は3時にローソンに着いて、時間が来るのを待っていました。しかし、途中でトイレに行った隙に人が・・・・!シット!yacchimattaze!でも、すぐに終わるだろう・・・と思って待っていたが、一向に動く気配なし。確実に敵ですよ。私の前に立ちふさがる敵・・・。前回も前々回も時間差でロッピーが使えなくて切ない思いをしたので、あえて遠い場所を選択したというのに・・・。そして、無常にも4時を回り、一応、電話をかけてみるが繋がらない。ロッピーも混戦状態の模様。果たして、チケットは取れるのだろうか?だんだんと不安になってくる。しかし、ごねても仕方がないし、現時点では彼女は敵だけど、この戦いが終わったら素晴らしい仲間になるんじゃないか!と思い切って話し掛けてみることに。「いやー繋がらないですね〜」「何日希望なんですか?」「地元の人ですか?」「電話も駄目ですよ〜」「もう千秋楽は終わりましたね」「これチケット取れてる人いるんですかね?」「まだ混戦か〜」「諦めて別の店に行こうかな」「田舎の方がチケット取りやすいっていうのは本当なんですかね?」「まだ繋がらないんですか」「なんていうかもう諦めません?」「DVD買えば観れますし」「まだですか?」「もう売り切れって表示された方がいっそ清々しい・・・」「まだ繋がらないんですか?」・・・などと話しているうちに4時45分。やっと繋がって意気揚揚と帰っていくお嬢さん。私は祈った。全ての神に。そして、燃えろ俺の何かっっ!(銀魂)と心で叫んだ。ジーザス神よ!私はミュージカルに命をかけてるんじゃーい(ぶつぶつぶつ)・・・そうやって祈りを捧げていたら、10分で取れた。11日の夜。ゲストは塩澤(観月)くん。場所は二階席の前から2列目。前回は一番後ろでしかも端っこだったし、いい方じゃないかな。なんか旧キャストとかいそうですよね。(私はそういうの全然わからないんだけどな)(オーラ感知機を装備してないから)

チケットを取れたことが嬉しくて、貸し本屋で一時間も立ち読みしちゃったよ。「結界師」面白いね。「リボーン」全巻をレンタルしてきたので明日は読書に勤しみます。なんだかんだ言って、まだちゃんと読んだことないんだよなぁ。「ムヒョロジ」の一巻も観たかったんだけどレンタル済みでした。残念。家に帰ってもチケットが取れたのが夢だったんじゃないかと思って時々チケットを取り出しては現実を確認しています。(寂しい子・・・!)