シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!

<あらすじ>ゴーオンジャーがガンマンワールドでガイアークの害統領バッチードと激戦を繰り広げていたが、バッチードの策略で別のワールドへ。やがて、ゴーオンレッドとボンパーがヒューマンワールドへ戻ると、侍戦隊シンケンジャーと遭遇。シンケンジャーもバッチードの野望を知るが、わなにはまり、シンケンレッド以外の5人は別のワールドへと飛ばされてしまう。

<ネタバレ感想>すっごいよかった。ゴーオンジャーは全然見てなかったのですが、ちょっとツタヤに行きたくなった。一時間なのにすっごく内容が詰まっていて、コミカルなシーンもたっぷりあって大満足な映画でした。とにかく、青が超良かった。かわいいよー。あのこ可愛すぎる。ひとり寂しすぎる。「寂しくなんてない!」とか強がってしまうのとかもうだめだ。ツボすぎる。ひとりだけ高いところから降りてきたりだとか、戦闘面でも可愛かった。あと千秋。千秋の遊び人風のちょっとだらしないような和服の着崩し方、たまらん。あの髪飾りとかすごくにあってます。他の子達もすっごく可愛かった。眼福とはこのことか!って感じだった。最後にあるダンスもよかったし。あれのフル映像が見たいがためにDVDを買います。あと、印象に残ったのは、殿の「本物は強い」って言葉。映画版は原作の途中あたりのお話なので、殿がまだ自分の秘密を誰にも打ち明けてないところなんだよね。原作が佳境に迫っている今を鑑みてしまうとすごく切なくって泣きそうになってしまった。だってもう、あと一回でテレビシリーズは終りなんだもの。このまま世界が救われなくてもいいのに・・・・!なんて不謹慎なことを考えてしまった。次の戦隊ものはなぜか天使がやってくるよ。サムライから天使へバトンタッチ。次も素敵な作品だといいなー。