世界中の大好きを集めても〜

古本屋のカウンター前で友人二人が芝居がかった喧嘩をしている。おんにゃのこ同士なのに「私のことは遊びだったのね!」とか「アンタが貢いでる女にだって本命はいるのよ!」とか、ちょっとドロドロな喧嘩だった。私はそれをスルーして雑誌を手に取った。分厚いガンガン本誌である。中を開くと、「魔法陣グルグル」が目に飛び込んできて、何話だか分からなかったけどオチは長い声の猫がじっとみつめてくる・・・・というものでした。意外とリアルにニケとククリが動いていたのでおお!と感動したことだけ覚えています。今、猛烈に読み返したい。本棚に全巻あるけど・・・・我慢!