殿のお宅訪問

今日は友人と連れ立って千葉にある殿のお宅(旧・堀田邸)に行ってきました。天気はかーなり不安定。カーナビの初始動だったので不安いっぱいでしたが、友人のアシストもありつつ、無事に辿り着く事ができました。いやーもう、テンションが全然抑えられなかったです。門を見ては「うぉぉぉーここから殿(と仲間たち)が出陣するのね!」と思い、庭を見ては「やべーここで皆が練習してるんだよな!」とか思ってました。そういえば縁側で殿が座っているところ(たぶん奥座敷)に座るの忘れてたぜ。でも、あの部屋から庭を見たらさぞかし素敵なんだろうなぁとかニヨニヨしてました。あと、室内は、シンケン関係なく、総畳敷きだったり、天井が編みこみ式になってたり、トイレが無駄にハイテクだったりしてテンションがあがりました。こんな家に住みたいです。でもお掃除が大変だなぁ。黒子ちゃんたちと一緒に生活しないと無理だ。テンションがあがったところで、ここの関連施設(資料館、武家屋敷)にも足を伸ばしてみました。資料館は洋風と和風の中間の造りになっていて、明治っぽい!と思いました。ただ、立地が街の一角に過ぎないので少々分かりづらかったです。人も全然いなかったし。武家屋敷の方は山の中でした。周りは古い民家で、これはカーナビがないとわからねー!!!というのが正直な感想です。周りの家も立派に文化遺産だよ。見て回る途中、ご夫婦に「なんでいるの?勉強?」と訊かれました。小雨の降る、平日の昼間から武家屋敷を回る妙齢の女人二人連れというのが怪しさ抜群だったのでしょう。まさか「聖地巡礼です」と本音はいえませんでした。普通に趣味です。その後、まずい回転すし屋に行ったり、カラオケに行ったりしました。ナキゾチックジャパーン。