鴨川ホルモー

<あらすじ>二浪して京大生になった安倍は、喜んだのも束の間、目標を失い、すっかり5月病状態だった。そんな時、「青竜会」という謎のサークルからコンパに誘われる。何のサークルか分からないが、とりあえず参加すると、そこで安倍の“理想の鼻”の持ち主、早良京子と出会う。先輩たちは「普通のサークル」と言うだけで、何のサークルなのか一向に分からないが、彼女目当てで入部。そして、ついに安部は「青竜会」の実態を知ることに!


<感想>映画館に入ったらすぐに本編。普通はほかの番宣とかあるのに・・・?とちょっとびっくりしました。あと、一番びっくりしたのは和田が出てたことだな。和田かわいいよ和田。まじ、和田には頑張ってほしい。内容としては、CG技術すげぇな!!と感心しきり。ヌルヌル動くよ。見所としては吉田神社での裸踊りとか、オニを操るときの掛け声や動き、実況車、ちょんまげ等。良質のコメディ作品だなと思います。でも、なんかもう一押し足りない感じ。なんだろ。原作と違ってあんまり試合してないところか?凡ちゃんの活躍があんまりなくて寂しい。つーか、凡ちゃんが男前すぎて思わず声がもれた。千明様、格好いいッス。最後のイメチェンには違和感アリアリだが、それも千明様なら許せる。それから、ところどころ挟まれるコネタ。たとえば凡ちゃんの自己紹介(千明様の出身は土浦)、ED後の横断歩道を渡るシーン(原作の表紙)など、分かる人にはクスリとできる要素がちらほら。ほかにもたくさん見逃してる部分があるんだろうなぁ。なぜか印象に残ったのは、ちょんまげと同室のメガネの人。