冷え切った君のその手に触れて

今日はバイトで疲れていたけど、県立図書館に行った。何冊か借りて、近くの公園へ。賞味期限切れの食パンを鳥たちに投げてははしゃいだ。もう白鳥がきていた。冬って感じがする。昔はよく隣町まで行って白鳥にエサをやっていた。越冬しに茨城にくる「コブハクチョウ」って種類かもしれない。コブがどこにあるのかなんて知らないけど、その種類のヤツは北海道からきてる。あいつらの首に何かメッセージを書いたら北海道民がびっくりするかもしれないなーなんて思った。それから黒鳥もいた。あいつらは白鳥と色違いなだけでなく、渡り鳥でもないらしい。ずっとあの湖に住んでるらしい。いつもは何処にいるんだろう。冬以外にあんまり見たことがない気がするんだが。茨城が暖かすぎるから、白鳥と一緒に北海道へ旅でもしてるのかもしれない。