色褪せた世界を赤く濡れ!

■「青空の卵」坂木司
◇「子羊の巣」坂木司
◇「『和もの』のいろは」小学館
■「デスノート ロサンゼルスBB連続殺人事件」西尾維新
■「化物語 下」西尾維新

◇「知恵のある和の家 和の食 和の暮らし」魚柄仁之助
◇「木下綾乃のレターブック」木下綾乃
◇「手紙を書きたくなったら」木下綾乃
◇「このミステリーがすごい 2008」宝島社
◇「名残の花」十波妙子
◇「月への梯子」樋口有介

「青空の卵」、一気に読んだらニヤニヤが止まらなかったり、なぜか泣き出したりと百面相しながら読了した。結論、ものすごくいい。今までテニプリが最終回を迎えたら死んでしまうかもしれない・・・と思っていたけど、どうにかふんばれそうな気がしてきた。まだまだ世界に萌えは存在するよ。それにしても、本を読むたびに今年の一番になっていく。琴線に触れる読み物が沢山あるっていいことだよなぁ。ココロノケンコウ!タモツ!ステキ!となぜかカタコトで絶賛したくなる。