雲がかかったような心に誰もが毒されては病んでく

ゼミで労働問題についていろいろと調べていくうちに、「なんでこの人たちが、こんなに苦労しなきゃならないんだろう」と切なくなってきた。救済措置が全然足りてない。「生まれてきたからには幸せになる権利が全員にありますよー」と法律で言ってるにも関わらず、実際は一部の人だけが得をしている社会でしかない。全員が全員、金があってあって仕方がない状態にしてくれなんていわないから、もう少し幸せになれる権利とそれに繋がる対策を講じて欲しい。お偉い人の言っている「最低限の生活」って一体なんだろう。無駄な支出を抑えてギリギリで生活している人に対して、「お前の努力が足りないからこんなことになったんだ、もっと頑張れ」だなんていわないで欲しい。こんなに頑張っている姿がどうして見えないんだろう。自分のお金のことしか考えてないの?もし、自分が、自分の子どもが、孫が、同じ境遇だったらって考えたことはないんだろうか?このことは考えもしないような些細なことなんだろうか。キレイごとばかり言っていても国民は相手にしなくなるんだから、きっちり対策を立てて、成果をあげて、やっぱり政治家ってすげーよ!といわれるようになって欲しい。