スイーツ（笑）

映画

恋空、気になったので見に行ってきました。凄い。面白すぎて呼吸困難になりました。一緒に見に行った友人はあまりのことに声も出せなかったそうです。そして私たちの周りのスイーツ（笑）さんたちは、「すごく泣けた・・・・DVD絶対に買う！」などとほざいていたみたいです。私もお笑いDVDを買うつもりで投資してみようかな。


☆恋空の見所☆
・からあげは主人公とその家族の幸せの象徴
・根っこつきのままの花をプレゼントする彼氏
・その花を花壇に植え替える彼氏とその優しさに打たれる主人公
・消えたもう一人の友達
・セックル後も服は一切乱れることはありません
・レイプはお花畑の中で
・花畑で追いかけっこ中に、何度も転ぶ不良Aに萌える
・九州地区なのに３年連続ホワイトクリスマス
・あまりに諦めの良すぎる二番目の彼氏
・ハトが出てくる

一番気になっているのは、元カノに命じられるまま、主人公にいやがらせをする不良たちのことです。主人公は彼らに誘拐されるのですが、なぜか簡単に逃げられます。５人は居たのにどうして車から逃げられるのでしょうか。疑問です。また、花畑での追いかけっこの際に何度も転ぶ不良がいます。非常にいとおしいです。彼は一体何に躓いたのでしょうか。普通の花畑にはトラップはありません。また、レイプも服も脱がせずに花と一緒に写真撮影だけです。なんというへなちょこぶりですか。もっと泣き顔のガッキーがみたかったです。それと、不良たちは主人公の高校の黒板に酷い中傷の言葉を書き連ねます。彼氏と上級生とのセリフがあったので、全ての黒板にそれらがあったと推定されます。誰もいない学校に忍び込み、多くの黒板に一つ一つ違う中傷の言葉を書き連ねるのも大変な手間と労力が必要になります。私なら絶対にやりたくない労働です。彼らはどうして元カノの言うことを聞いているのでしょうか。彼女にその価値があるとは到底思えません。恋空は私にとってとても不思議な映画です。