ロリコンの人の気持ちがちょっぴり分かった気がした

しまむらに冬用のふかふかカーペットを買いに行ったら、柄が何種類かあって非常に悩んだ。そこに可愛らしい姉妹がやってきて、ぶつぶつ独り言を言っている怪しい女(私のことだ)をちらちら観ていた。思い切って、「どの柄がいいと思う?」と話し掛けてみた。話し掛けられるとは思ってなかったのか、「犬・・・」と呟いて他に行ってしまった。犬柄は1500円もする。あたりを物色すると熊と苺の柄があった。どちらにするか迷っているとまた姉妹がこちらに戻ってきた。再び、「どれがいいと思う?」と話し掛けてみると、「苺柄、かわいいよ」というので決定してみる。「じゃあこの苺柄にするね〜ありがと〜」とお礼を言うと、お姉ちゃんの方が名札を見せて自己紹介してくれた。もちろん妹ちゃんも。最近のおにゃのこの名前って可愛いよな〜。羨ましい。二人は小額一年生と夜討ち園生らしい。妹ちゃんが薔薇組だと言っていたので他にはどんなクラスがあるの?と聞いてみたところ、そこの夜討ち園は、薔薇組・雲雀組・兎組などがあるらしい。雲雀組・・・・!一瞬、某風紀委員の人が出てきたのは仕方がないことだと思います。それから、二人ともピアノを習っているらしく、先生はやさしい?とか美人さん?とか聞いてみた。姉の方が「美人かどうかはわかんない・・・そもそも美人って何をもって美人なの?」と非常に深い言葉を残してくれました。えーと、君たちがそのまま行けば、将来は美人さんになると思うよ・・・などとは言えなかったので、「そういうときは先生はすごく美人だよ」って言うと先生も嬉しいと思うよ★と処世術を教えておきました。子どもにはまだ早いか・・・・。そして、カーペットを買いに行くからお別れだね〜またね〜と挨拶したら、「レジまで一緒に行く!」と言われてポワーンとした。子ども、あんまり好きじゃないけど懐いてくれてるのを感じると嬉しいものだ。でも、レジの手前でお姉ちゃんがぼそっと「一緒に居たら(店員が自分たちのことを)あの人の子どもと勘違いしちゃうかもよ?」と言っていたのが聞こえた。君らが私の子どもだったなら、15で産んだことになっちゃうよ。どこのヤンママだよ!!と笑ってしまった。あの子らには私が幾つに見えたんだろう。30代後半くらい・・・?精神年齢は10歳くらいだと思うけど。店の前に車を置いていたので、最後は店の前で手を振ってくれた美人姉妹。もう会うことはないと思うけど、見ず知らずの変な人(特に男性)には自己紹介はしない方がいいよ!ピュアな気持ちは大事だけど、お姉さん、ちょっと心配です。