舞妓haaaan!!

あらすじ>>>鬼塚公彦は東京の食品会社で働く平凡なサラリーマン。ただひとつ普通じゃないのは、修学旅行で京都を訪れて以来、熱狂的な舞妓ファンだということ。そんな公彦に転機が訪れる。念願の京都支社に転勤が決まったのだ!死に物狂いで仕事して、最高峰の壁「一見さんお断り」を強引に乗り越え、やっとの思いでお茶屋デビュー!だがそこでお茶屋常連の野球選手・内藤と出会った公彦は、内藤に異常な競争心を燃やし…?!

感想>>>面白かった!もう、これに尽きます。2時間ずっとテンションが高いまま、物凄いスピードで駆け抜けていくので瞬きなんてしていられません。以前に見た「ヤジキタ」もそうでしたが、あんまり面白いと何を見たのか記憶にのこらなくて困ります。特に印象に残ったのは北村一輝。医者の役でちょっとしか出てないのにインパクト大。結構好きな役者さんなのに「うわぁ、キモイ!」と思いました。いや、でも魅力的なキモさなんですよ。キモ格好いい・・・?それと、主人公のライバル役を演じている堤真一。こういう思い切った演技も似合うんですね。京極堂の時とは・・・(笑)2作目の「魍魎の匣」は監督が違うので見に行く予定です。その前に原作読まなきゃ。