夕日華やかに映して

家でゴロゴロしているだけではつまらないので、お風呂屋さんに行ってまいりました。お風呂場からは、丁度霞ヶ浦が見られる絶景のお風呂ポイント。しかしながら、私はド★近眼なので眼鏡っ子。眼鏡なしでは美しい景色も歪むのでとりあえず温泉成分だけ堪能。サウナで寝そべっているおばちゃんを観察したり、露天風呂で娘の結婚相手が母親に甘やかされていたのか家事を全然手伝ってくれなくて困る・・・・などといった世間話に耳を傾けたりと実に有意義な一日を過ごせました。その後は5分100円の足ツボマッサージ機に身をゆだねてみたり、苺ミルクがのみたいのに間違ってリンゴジュースを買ってしまったりと色々とあったのですが、一番印象に残ったことは、休憩所(結構広い)から見た真っ赤な夕日。美しい、というものは大抵の人を魅了するもので、そこに居た人のほとんどが、山際に消え行く夕日をじっと見詰めていたのでした。