二つの図書館で借りたもの

■「終末のフール」/伊坂幸太郎
■「語り女」/北村薫
■「月魚」/三浦しをん
■「365日のスプーン」おーなり由子
■「あっけら貫刃帳」/小林ゆき
◇「月の裏側」/恩田陸
◇「文学2005」/日本文藝家協会
◇「白クマサーファー」/遠野一人
◇「恋愛は少女マンガで教わった」/横森理香

「終末〜」を読んで、しをんちゃんの「むかしのはなし」という本が読みたくなった。同じように隕石が地球に落ちようとする話だ。何年か後、隕石が落ちてくるかもしれないという不安を抱える人たちを描いている。実際に起こったらこんな風にパニックになるのかもしれない。けれど私は、登場人物の土屋さんに近いことを思うんじゃないだろうかとひそかに思っている。大逆転がしたい。「あっけら〜」はなんでこれがここに?と疑問に思いつつも読んだ。ジャンプは打ち切り合戦が酷すぎるよな。もう少し続けて欲しかった。ソワカとか。