ブックオフにて

『宵待歩行/銀色夏生』を購入。彼女の作品が大好き!というわけでもないのに文庫サイズの日記(エッセイ?)が7冊ほどある。彼女の作品はお風呂用だ。どこの古本屋でも置いてあるので、万が一、お湯の中に落ちても凹まないだろうし、内容量が多いので、長風呂に重宝するという理由で。でも、この詩集は違う。箱に入った詩集で、なんとなくいいなと思って買ってきたのだ。つまりはジャケ買い。本当は森奈津子の「ゲイシャ笑奴」が欲しかったのだが、値段を見てやめた。もうちょっと安かったら手を出していたかもしれない。百合モノが見たい気分になった。あとは「大奥/よしながふみ」を立ち読み。男ばかりの大奥、面白かった。上様が格好いいなぁ。