白と黒のエクスタシー

お昼に授業が空いたので「ゼブラーマン」 を見ました。哀川翔兄貴の100本目の主演映画で話題になった作品ですね。ストーリーは冴えない父親が憧れていたヒーローになって地球を狙う宇宙人を倒す、というもの。ほんとうにもう、翔兄貴ったらまるでだめなおっさん略してマダオ役が凄く似合うんだよな〜。コスプレ衣装作ってるときや、授業中に落書きしてるときの駄目オーラが半端ない。素敵すぎる。あと、ヒーローに詳しい児童を「浅野さん」とさん付けしたり、自分で作ったコスプレに見惚れて「やばい、浅野さんに見せたい」と呟く兄貴は必見です。勿論、格好いいシーンとかも沢山ありますよ!空飛んじゃったりするよ!何かの力によって人からシマウマに超進化したりもするよ!ぶっちゃけありえないよ!でも、ヒーローものとしては道一直線て感じで、挿入歌を歌う水木一郎さんの歌声も素晴らしいですし、見ごたえ十分です。余談ですが、この映画のあとに木更津キャッツアイを見るとちょっとしたサプライズな気分を味わえます。