プリンセストヨトミ

<あらすじ>「7月8日金曜日、午後4時――大阪が全停止した。遡ること4日前の月曜日。東京から大阪に3人の会計検査院調査官がやって来た。


<ネタバレ感想>綾瀬はるかさんのおっぱいにばかり目がいって、正直たまらん映画でした。鎖骨も素晴らしいです。チャコ役の沢木ルカちゃんもすごく格好良かった。バットもって殴りこみに行くシーンとか。あと、真田少年役の森永悠希くんのセーラ服姿が割合似合っていたのがびっくりでした。最初の登場シーン、まんま女の子ですやん。それにしても、これは原作と比べてはいけない映画ですね。映画を見ながら、なんかおかしいな〜と思っていたら、ミラクル鳥居と旭ゲーンズブールの性別が逆なんですね。私は原作のラストにある旭と真田くんのやりとりが大好きだったので、省かれたのがちょっと淋しい。つーか、原作だと真田くんが主人公だと思って読んでる節があるからなんだかモヤモヤするんだと思う。大阪の男のアホらしくて可愛いところと、それを受け止める大阪の女、っていう構図はどこにいったのかしらん。あと、色々検索してたら「なんて贅沢な玉木宏の使い方をする映画なんだろう」っていう感想があってお茶吹いた。タコヤキ片手にいちいち登場する鹿も要チェックなのです。