ガマの油は滑らない

両親と一緒に筑波山を登ってきました。天気もよく、景色も最高でした。でも、つつじヶ丘駅から女体山〜男体山までのフルコースで、途中、何度も心が折れそうになる岩場があって、もうムリ!やっぱりムリ!と思いながら頂上を目指しました。登山家はドMなんじゃないだろうかと常々思っている軟弱な私でも、足を動かし続ければ登れてしまう筑波山。途中、新宿から来たという中学生たち(推定100人)が何かを叫びながら山猿のように岩場を登っていくのを見て、母は「あれが・・・若さ・・・・」と思ったと、うどんを啜りながら呟いていました。頂上付近には食べ物やが多数あり、300円もするソフトクリームは美味でしたが、注文したうどんがこれまた不味くて、どうやったらあんな不味いものを作れるんだろうか・・・・と思っていたら、帰りでも一緒になった中学生二人組が「あそこのカレーライス、マジ不味かったよな・・・」「俺が作った方が美味いっつーの!!」と文句を言っていたので、筑波山に遊びにいく際はコンビニで調達していった方が良いな!という結論に達しました。帰りは足が限界だったのでケーブルカー。およそ6分で下山。久々の運動に足ではなく頭が痛くなって、すぐに就寝。両親も明日から普通に仕事なのになんで筑波山に行ったんだろう。やっぱりそこに山があるから?