笠間の陶火祭(ひまつり)に行ってきたよ

職場のおじさんから、「すごく混むよ!」と教えられていたので、2時間以内で行けるのに3時間くらい前に家を出発。早すぎるかな・・・と思いつつ、カーナビを無視して大通りを避けていたら集合30分前に到着。その頃にはちょっと混んでるかな〜という具合。ちなみに近くに住んでいる友人は、GWの混み方を侮っていたらしく、駐車場をさまようはめに・・・・。GWは恐ろしいですね。陶火祭は、いわば笠間焼のフリーマーケットみたいなもので、ところ狭しとテントに湯のみやオブジェがずらり。犬の置物を置いている店の奥にモデルだと思われる犬が寝転んでいたのが印象的でした。動物の形のオブジェは、どれも持って帰りたい!!と思うほど精密だったり、かわいらしくデフォルメされていたりと見ていてすごく和みました。陶火祭は笠間をあげての一大イベントなので、無料の周遊バスで笠間周辺をウロウロできるのがウリです。なので、ついでにつつじでも見に行こうか〜と笠間散策を楽しむことにしたのですが、バスが小さすぎて最後に乗った私たちはバスのステップの部分に席を確保するという荒業に挑むことになりました。満員電車よりは苦しくないよ!ちなみに帰りは私だけ補助席でした。めったにバスに乗らないのに・・・・。つつじ公園は五分咲といったところ。例によって写真は「はなまちどり」で見てください。笠間稲荷の藤もまだまだ見頃は先の様子。笠間は最近、雑貨屋とカフェが合体しているようなおしゃれなお店が沢山出来ているらしく、どのお店も繁盛していました。白いたいやきならぬ「白い狐焼き」の店にも行って試食してみたりと、今回の旅はグルメツアーのようでした。ちなみに、お昼は七輪で焼くピザをチョイス。あとハワイって書いてあるよくわからない飲み物もゲットしました。全体的に桃のかほり。原材料はグァバなのに。あと笠間名物「そば稲荷」も食べました。いなり寿司の中身が「そば」という斬新かつ、不思議なご当地フード。味は、可もなく不可もない味でした。くるみ稲荷の方がよかったかな。最後に友人とブツの交換をし、大満足で一日が終わりました。また5年後くらいに行けたらいいなぁ。