鼻水製造機がお送りします

鼻風邪があまりにもひどくて、午後から早退。でも今日は男子フィギュアスケート・フリーがあるじゃないですか。枕元には薬と麦茶とカーナビ。今のカーナビにはワンセグ機能があるんですよ。寝そべりながら観戦できちゃうんですよ。そして、第四グループあたりから見始めます。まずはアメリカ代表・ライサチェク。かろやかな滑り。なんつーか、羽がある。おっさんなのに妖精さんみたいやんなぁ・・・・とによによしていたら、同い年だった。ミスのない演技。すごいぞ。すごいぞライサチェク。おめでとう、君がナンバーワンだ!!!次は織田。喜劇王チャップリンのなんともコミカルな演技に、「これはメダルもありえるぞ〜???」と思っていたら、まさかの転倒&アクシデント!なんだ?怪我か?大丈夫か?と思っていたら、靴ひもがきれちゃったみたい。それでもなんとか持ち直して華麗なステップ。観客席の温かい雰囲気も良かったんだろうなぁ。堂々の7位入賞。五輪のリンクには魔物が住んでるって本当なんだなぁとしみじみ思いました。そして、高橋。最初に4回転での転倒があったにも関わらず、その後の軽やかな滑り!!!!滑り終わったあとのあの笑顔!!!どうぞどうぞ銅メダルをお持ち帰りくださいってなもんですよ。そして、王者プルシェンコ。倒れそうなのに倒れない。すごいバランス感覚です。超人です。職場のおじさんが鼻の人とか言ってましたが、正しくは「鼻が特徴的なすごい人」です。そんな鼻の王子様の爆笑・華麗な映像(2001年?)を見つけました。解説は英語なんですけど爆笑してるのがわかる。本当に周りを楽しませてくれる人だなぁと改めて認識。そして、回転に迷いが無い。すごいよねー。ぼくにはとてもできない。

http://www.youtube.com/watch?v=9jgInqv4pgE&feature=related