ヤッターマン

<あらすじ>ガンちゃん(櫻井翔)は父の遺志を継ぎ、犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を完成させた。そしてアイちゃん(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号としてドロンジョ深田恭子)率いるドロンボー一味と戦うことに。ある日、一味が探しているのは何でも願いがかなう伝説のドクロストーンだと判明し……。


<感想>深田恭子が良すぎる・・・!!あの衣装!声色!どれをとってもドロンジョ様にぴったりです。可愛い上に色っぽくてすごく堪能しました。子供向け映画なのかしら・・・?と最初は思っていたんですが、どことなくお色気シーンやセリフが混ぜ込まれていて、劇場内にはちびっこ共が多く居たようですが、君たちにはまだ早いっ!と思いました。シャワーシーン最高。ほかにも、ボヤッキー役の生瀬勝久や、ゲストヒロインの岡本杏理、その父親役の阿部サダヲも強く印象に残りました。桜井くんのエセ爽やかさも好きです。太ももっ!そして、やっぱり一番の見所は、メカ同士の対決かな〜。ボヤッキーの作るメカがすばらしく完成度が高くて感嘆せざるを得ないんですが、ガンちゃんの作るメカはどこか抜けていて、それがギャグパートとして面白い。あと、「ポチッっとな」「今週のハイライト」「説明しよう」「今週のビックリドッキリメカ、発進!」などお約束のフレーズも満点。原作をそんなに知らなくたって、これらのセリフは分かるのがすごいよなぁ。