それでもボクはやってない

<あらすじ>フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。


<感想>後味が悪い。でも、これが日本の裁判の現状なのではないか・・・と思うととても切なくなりました。無実なのに懲役になったり、罪を犯した人が示談で済ませていたり・・・。あんまり関係ないけど、「飲酒運転の裁判の話アルファルファモザイク様)」なんかを見て、世の中は奇麗事だけでは済まないんだよなぁと。人を裁くって難しいなぁ。裁判員制度とか・・・・ほんと困る。とりあえず飲酒運転は、駄目、絶対!ちかんも勿論駄目だけど。そんなに女体が好きならAVでも見てろ!