しゃべれどもしゃべれども

あらすじ>>>東京・下町。うだつの上がらない二つ目の落語家、今昔亭三つ葉は、ひょんなことから落語教室を開くことになる。生徒は、美人だが無愛想で口の悪い五月、口は達者だが関西弁のためクラスになじめない少年・村林、そして、元野球選手の湯河原。3人は言い争ってばかりだったが、少しずつ上達していく。ある時、村林はいじめっ子と野球対決をして負けてしまう。悔しがる村林に、いじめっ子を落語で笑わせてやれ、と三つ葉は提案する。


ネタバレ感想>えーと、30点?いやいやいや、結構面白かったです。まず、ヒロインがクーデレ。ここ重要です。笑顔ももちろん素敵なんですけど、特に怒り顔が美しいのっていいなぁと思いました。そして、主人公の三つ葉がちょっと男前で格好よくて少々「対置くんじゃなかったらな・・・」と思いましたすいません。だって、彼のイメージが「支点・力点・作用点」なんだもの。子役の森永くんは、本当に口が達者で観ていてすげー萌えました。関西弁が私の中でとても燃え上がってます(←どうでもいい情報)。一番よかったのは、なんと言ってもお婆様。八千草薫さんが大好きです。たまらん。