ひとり、燈のもとに文をひろげて

http://www.tsurezuregusa.com/index.html

色々とネットサーフしているうちに面白いサイトを発見。徒然草って最初の方しか知らなくて、面白そうだけど自分で現代語訳するのは面倒だ!と思っていたんだけど、ここの現代語訳はとても現代的で面白い。そして分かりやすいと思う。高校生時代にこんなサイトを見かけていたなら、もっと古典文学を楽しめたのではないかと思う。ちなみに「折にふれば〜」は、「タイミングさえ合っていれば、どんなことだって素敵に変化してゆく」、「ひとり〜」は、「一人で淋しく、懐中電灯の下で本を広げながら、昔の小説家と友達になるのは、安心するし、楽しくて死んでしまいそうなくらい心が穏やかになるなぁ」という意味らしい。その気持ち、超分かるよ兼好!と思わず偉人に対してタメ口になってしまった。きっと昔の読書家の人々も、「兼好って的確に気持ち表現してすげーよ!」「兼好マジやべぇ」とか思っていたんでしょうねウフフ。