のだめカンタビーレ

大学の図書館に漫画コーナーが出来た。出来た早々に行ってみると、手塚治先生他、名作モノしか置いてなかったのであまり興味を引かれなかったのだが、今は結構な数の漫画が置いてあった。「NANA」とか「赤ちゃんと僕」とか「動物のお医者さん」など。「のだめ」は7巻まで借りて読んでいたので8巻から。13時から読み始めて、14時から一時間半ほど授業を受けて、また図書館で読んで・・・。見始めた頃は日が高かったのに、気付けば薄ぼんやりとした闇の中に輝くイルミネーション。私は学校に何をしに行ってるんだ!と思いながら駆け上がる夜の坂道。

8巻あたりからフランス留学編。ご飯を食べながらフランス語の勉強をしている場面に一番笑ってしまった。図書館で盛大に吹いてしまいましたよ。千秋とジャンの対決よりも片平さんの指揮の方が印象に残った。まさかジャンピング指揮者とは・・・!あとは、のだめに好意を抱いている少年が可愛い。名前は忘れたけど。感想に中身がないが、とにかく面白かった。久しぶりに時間を忘れて読むことが出来て良かった。漫画は生きる糧だ。